大阪天王寺で変形性膝関節症、半月板損傷の膝の痛みで手術をしようか迷っているあなたへ
座っている状態から立ち上がる時に膝に痛みがある、歩いていると膝が痛くなるというような症状にお悩みではないでしょうか?
これらは「変形性膝関節症」の疑いがあり、症状が悪化すると膝に水が溜まったり、膝の動きが制限され膝の曲げ伸ばしができなくなることにより歩くことすら困難になります。
そのため、早期の受診と治療が大切です。
ここでは、変形性膝関節症の原因と、様々ある治療の中でも外科手術による治療を紹介していきます。
変形性膝関節症の症状と原因
変形性膝関節症の症状は段階的に進行していきます。
発症して間もない頃は立ち上がるときや歩く時に膝に痛みを感じます。この段階では休息により痛みが引くことが多いです。
症状が進行してくると、歩いている間常に強い痛みを感じるようになります。この段階では階段を昇り降りすることが困難になります。
さらに悪化すると、膝の変形が明らかになり、膝を伸ばすことができず歩行すら困難になります。日常生活に大きな影響を及ぼすと言えるでしょう。
変形性膝関節症は、老化によって軟骨がすり減ることで骨に余計な力がかかるようになり変形が生じてきます。
また、老化だけでなく、事故やスポーツ時の怪我など外部からの大きな物理的ストレスを受けることで発症することも多くあります。
変形性膝関節症の治療と手術
変形性膝関節症の治療には、大きく分けて手術と手術をしない保存療法があります。
保存療法では、一時的な痛みを和らげる飲み薬や湿布といった投薬治療、またストレッチやマッサージ、周辺の筋肉を鍛えることで骨にかかる力を減らす筋力改善などがあります。
ここでは特に、手術についてご紹介します。
一般的に手術は前述したような保存療法では改善しなかった場合に行われます。
その手術にもいくつか方法があり、主に軽度なものに行われる「関節鏡手術」、若い世代や動きに制限を残したくない場合に多く選ばれる「高位脛骨切り手術」、重症化しており関節が変形している場合に行われる「人工膝関節置換術」などがあります。
これらの手術方法は、主治医と相談しながら決めていくこととなります。
手術にかかる期間や費用は?
手術をすると決めた場合、まず手術前にレントゲンなど様々な手術を行います。
また、手術後も歩行訓練や膝の曲げ伸ばしのストレッチなどリハビリを行うため、通常入院から退院までは2~3週間を必要とします。
手術にかかる費用は、先ほどご紹介した手術の方法や、症状の重さなどによって入院期間が変わることで個人差がありますが、総額200万円程度となります。
しかし、3割負担の場合60万円程度、ご高齢の方など1割負担の場合は20万円程度で済むことになります。
また、高額療養費制度というものが提供されており、年齢や収入などの条件がありますが、「自己負担限度額」というものが設定され超過した分を負担してもらえるといった制度もあり、さらに手術にかかる費用を削減することができます。
しかし、具体的な入院の期間や費用は医療機関との相談が必要です。
まとめ
今回は、変形性膝関節症の概要と手術による治療を解説しました。
変形性膝関節症に手術以外にも様々な治療方法があり、手術をせず回復したというケースも多くあります。
また、手術をした場合術後のストレッチやトレーニングといったリハビリが重要になります。
筋力を高めることは関節にかかる体重を分散する事につながり、再発防止にも効果があります。筋力トレーニングを行う際には適切な栄養補給も大切です。
一度医療機関での受診と相談をして、早期の改善を目指しましょう!
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