歩いている時に膝が痛くなる原因と解決方法!一般的な膝痛も変形性膝関節症も同じ原因である!
歩くと膝や太もも、その周りが痛むといった症状にお悩みではないでしょうか?
慢性的な膝痛には、膝関節及びにその周りの筋肉や腱、靭帯といった場所の炎症による痛み、また運動や事故など外的なストレスによって発生する怪我、「変形性膝関節症」といった様々な原因があります。
一時的な筋肉の問題での痛みの場合もありますが、長期間にわたり膝の痛みを感じている場合、放置していても治らないことが多いため一度受診されることをおすすめします。
慢性的な膝痛の原因と治療
まず、長期間にわたる膝痛には大きく分けて未病の膝痛(病気ではない)と「変形性膝関節症」という病気が原因のものがあります。
未病の膝痛は多くの場合原因は体や筋肉の使い方によるものですが、病気の膝痛の場合は事故やスポーツなどの外部からのストレスで膝関節とその周辺が変形してしまったことが原因となります。
40代までの方の膝痛であれば多くは前者で、関節の変形や擦り減りは少なく筋肉や体の使い方が原因となっているため整体院では数回の施術ですぐに改善します。
ですが50代以降では「変形性膝関節症」を発症する方が多くなり、水が溜まったり腫れたりする病気の膝痛を疑う必要があります。
この場合、抜本的な改善が必要であり5回以上と長期の施術が必要になります。
整体院での膝痛治療の流れ
前述の通り、変形性膝関節症の治療には原因の抜本的な改善が必要であり、病院や整形外科で行う対症療法で完全に回復することは困難です。
変形性膝関節症が発症してしまうと、膝関節周りで骨の変形や軟骨の摩耗、また膝周りが腫れたり水が溜まるといった症状が現れ、膝の曲げ伸ばしや歩行といった運動が少しずつ制限されていきます。
病院や整形外科での対症療法ではこの段階で湿布を貼ったり、溜まった水を何度も抜いたりヒアルロン酸などの薬剤注入を行うことが多いですが、一時的に痛みが改善するからと繰り返すと原因は無くならないどころか変形性膝関節症が進行してしまうことがあります。
整体院での抜本的な治療には、膝や足、股などの関節をほぐし整えていくことで長期間の膝痛により制限されている関節の可動域を広げ、膝周りの筋肉の緊張を改善していきます。
また、進行してしまった変形性膝関節症の場合、関節が変形しているためほぐすことだけでなく膝周りの硬くなってしまった筋肉を時間をかけて鍛え、整えていく必要があるため長い間の通院が必要になることも多くなります。
病院などで手術を勧められたという方もこのような整体院での治療により手術をせずに改善していくことが可能です。
まとめ
膝の痛みは原因が様々ですが、いずれの場合も一時的な治療、病院などでの対症療法だけで抜本的な改善をすることは難しく、結局再発してしまいます。
整体院での抜本的な治療では薬や注射などの対症療法やほぐすだけでなく時間をかけ弱ってしまった筋肉を整え強化していくことで再発しない膝関節を作っていきます。
また弱ってしまった筋肉を整える過程では、適切な栄養補給が改善への近道となります。整体院での治療の間は正しい食生活を心がけるようにしましょう。
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